新中野駅の中古マンション

新中野駅は東京都の価格推計を行った駅の中で一般的なファミリー向けの中古マンション(※1)の物件価格が上位35%に属している高級物件エリアです。

このエリアの築10年の同タイプ物件の価格の推計は、2012年から2013年で+4.83% その後の4年間で+6.53% → +5.93% → +3.22% → +3.55%と推移し、2017年(築15年時)には2012年比で+26.45%程度変動しています。

この5年間での価格上昇率は東京都の価格推計対象駅の中で上位40%以内に属しています。この駅の価格変動の傾向としては需要が比較的拡大傾向にあるエリアと言えるでしょう。

新中野駅の価格変動率と価格帯の両側面で傾向が似ている駅は荻窪、高田馬場、茗荷谷、幡ヶ谷、茅場町などがあげられます。

※1 物件の定義: 築5年/60m²/駅徒歩10分/10階建の5階部分/SRC