参考価格算出ロジックについて

LIFULL HOME'S参考価格を構成する各要素

参考価格は立地要素、時間要素、物件属性要素の3つの要素から構成されています。
立地要素
徒歩・バス時間、路線・駅、都心アクセスなど
時間要素
LIFULL HOME'Sサイト掲載期間、相場変化など
物件属性要素
築年数、面積、階数など

一般的な不動産鑑定フローに倣って価格算出フローを独自に開発

一般的な不動産鑑定フロー

同じ市場構造を持つ住宅地域の設定

標準価格を建物単位または路線・駅単位で決定

時間経過による相場変化を吸収

対象物件と近隣過去事例を比較して価格調整

LIFULL HOME'S価格算出フロー

データユニット作成

物件ごとに優先路線・駅を選定し、路線・駅単位で物件データを分割

統計的分析

膨大なLIFULL HOME'S掲載データを活用することで、立地要素、時間要素、物件個別要素の特徴データを算出

データ補正

各エリアごとの相場観及び近隣過去事例を用いた特徴データの最終調整

  • 立地要素
  • 時間要素
  • 物件属性要素
  • 価格

各要素の特徴データを係数として統計的に算出します。

例えば、築年数の係数は「築年数が1年古くなると、価格はいくら下がるか」という値を持ち、この係数を用いることで、物件ごとの価格を算出できます。

これが、LIFULL HOME'Sにおける参考価格算出ロジックの基本的な構造です。