阿佐ケ谷駅の中古マンション

阿佐ケ谷駅は東京都の価格推計を行った駅の中で一般的なファミリー向けの中古マンション(※1)の物件価格が下位50%に属しているエリアです。

このエリアの築10年の同タイプ物件の価格の推計は、2012年から2013年で+3.85% その後の4年間で+6.12% → +5.5% → +3.63% → +3.55%と推移し、2017年(築15年時)には2012年比で+24.78%程度変動しています。

この5年間での価格上昇率は東京都の価格推計対象駅の中で下位45%以内に属しています。この駅の価格変動の傾向としては需要がゆるやかに拡大傾向にあるエリアと言えるでしょう。

阿佐ケ谷駅の価格変動率と価格帯の両側面で傾向が似ている駅は青物横丁、門前仲町、武蔵新田、鵜の木、北池袋などがあげられます。

※1 物件の定義: 築5年/60m²/駅徒歩10分/10階建の5階部分/SRC