広島県の住まいと暮らしやすさ

2015年の国勢調査によると広島県の総人口は284万3990人となっており、前回調査(2010年度)に対し、0.6%程度減少しています。

これは全国平均の人口増加率-0.8%を0.2ポイント上回る結果となっています。

また、各都道府県ごとの人口増加率と比較すると、広島県は全国で10番目の増加率となっています。
広島県の中で見ると、最も人口増加率が高いエリアは広島市中区(+4.7%)で逆に最も低いエリアは神石郡神石高原町(-10.9%)となっています。

広島県に住む人口の平均年齢は46.5歳で、各年代ごとの内訳は15歳未満が13.4%、15歳〜64歳が59.1%、65歳以上が27.5%となっています。
これは全国の65歳以上の人口割合(26.6%)と比較すると0.9ポイント程度高い結果で、平均年齢は全国で14番目に低く、少子高齢化の影響が比較的小さいエリアといえます。